テレビにもスポーツにもONE PIECEにも関係ないですが、覚え書きとしてしたためておきます。
大阪都構想は1万票差、反対多数で否決されました。
私が思うこの結果は。
1:たかが一党VS残り全部の党 対決
与党でもない一党が、従来の既得権益に対抗する…の図式。そう考えれば、この差はよく健闘したと言えるかも?ただ、自民党幹部が「宣伝予算が限られていた中で・・」って語ってたのは、プププ…でした(笑)。だって自民・民主・共産・公明のCM数と人海戦術足したら、維新の何倍?CMも宣伝カーも、反対派の方がずっと多かったですよ~。
2:大阪人は「損するかもしれん」に敏感
「住民サービスや予算配分が減る!?」=「私ら損やんっ!」への連想。
「(二重行政が)これだけ無駄使いしてる」より、「これだけ儲かる可能性がある」と訴えた方が良かったかもしれない。何せ、大阪のおばちゃんはオラオラ詐欺には引っかからないけど儲け話にはすぐ引っかかるんですよ!(笑)
橋下さんは、ここのフォローが足りなかったと思います。良いことずくめなんて話があるわけないモン。
3:橋下さん、敵つくりすぎ(笑)
ここにきて、今までのツケが回ってきたような。すぐ切れる言動に加え、文化への薄情さも手伝って、本来味方になってくれそうな市民まで敵に回してしまった。それまで閉鎖的だった役所をオープンにしたし、地下鉄キヨスクの民営化や敬老優待切符の有料化、給食サービス、ガラ悪い刺青業者追放、甘い汁吸いの公務員のあぶり出し、国歌斉唱の起立義務とか、せっかくいろいろ頑張ったのにその後揉めてチャラ、ってことを繰り返してきましたからね(^^ゞ。上手に立ち回っていれば、良かったのにって思います。
この後は、ちょっと過激になるので畳みます。
いや~、何が面白い(=興味深い)って、賛成票が多い地区と反対票が多い地区で、大阪市の区の性格が丸裸になってるってところです。
ここまで露骨とは(笑)。
比較的問題のなさそうな(仮)北区は置いておいて、(仮)中央区となる中央区や西区なんて、N区と一緒になってでも賛成してやろうという票の方が多かった。これはちょっとすごいことやと感じました。
(仮)湾岸区や(仮)南区はスルーしますが、(仮)東区の中ではややこしそうな2区が反対。
そういう偏見っぽいことは棚に上げておくとして、「あくまでも現状維持」「橋下嫌い」な方たちの気持ちはわかります。ただ、いろんな意見を聞いている中で、「あほやな~!」って思ったのは、よくわからない・急すぎるなどの理由で「今は時期じゃない」って答えてた人たち。
こんなチャンス、再びあるワケないやんっ!(笑)二度と…までは言わなくても、ほとんどないですよ。たかが一党がここまで議席数を獲得して、住民投票という妥協案を引き出すだけで5年かかったんです。
チャンスの神様は後ろが禿げていると、昔、友だちに教えられました。その意味では、ちょっと遅かったかもしれませんね~。
結果として、橋下さんは(今のところ)きれいに辞めるらしいので、「損して得取れ」「負けるが勝ち」な風潮に流れるかもしれません。潔く負けた方が、人の記憶に残りますから。
反対票に入れた人も大阪都構想や橋下がイヤだっただけで、大阪に発展して欲しいという気持ちは同じ。
じゃあ総合区ですか?いや、総合区じゃ起爆剤にはならないし、自民・共産・民主・公明が団結して、市民のニーズに応える政策をつくるはずないじゃないですか。それよりもとの既得権益が復活して、今まで橋下に押さえつけられてきた人たちがワーイワーイと出張ってくるでしょう。
その時に、市民はどこまで「NO!」と言えるのでしょうか。いや、言うてよ!大阪府民としてそこは譲れない。
ただその時に、求心力のある新しい人材がいればいいんですけど。はふ~。
いやしかし、僅差で上回っただけにも関わらず、「ただただ嬉しいっ!」って連呼してた平松さん、大丈夫ですか?そこは「ホッとしました」程度に留めておけば良かったのに、相変わらず・・・。
せめて文化事業が復活するだろうことは、良いニュースですね!
いやはや。
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