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やぶさかーR

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現代の武人

衆議院解散のニュースと同時に、高倉健さんの訃報を知りました。
深読みしすぎだと思いますが、どうも健さんに「ちんたらした考えで動くな。腹括って生きろ」と言われてる気になりました。
亡くなったのは10日で、全然関係ないと思うんですけども。

健さんについては女人禁制の結界が張られている感じで、どうも女目線で語るのはおこがましい気がするんですが、思い出として語っておきます。
健さんの生き方や思考はとてもシンプルで、それがすべて“味”になっていたような男優さん。佇まいが凜としていて、無駄に動かない。目つきや皺だけで心情を語ることができる役者さんだったと思います。
勝つか負けるか、捨てるモノ捨てざるモノなど、生きていく上での優先順位がよっぽど確立されてなけりゃここまで毅然と生きられない。戦いのために思考をそぎ落とす武人のようです。
私なんて未だに揺れ揺れのブレッブレで、終いには考えるの面倒になって大事なモノから捨ててしまう~!なんてこと、しょっちゅうですから。あかんのちゃう?それ?笑って自爆するしかありませんがな。
いろんなエピソードを聞いても、それらがすべて意外ではなく、「あ~、健さんだもんなぁ」と思わせるその存在感は、もはやスクリーン以外でも高倉健を演じていたのではないかと思わせるほどでした。
それほど高倉健という人物像に隙がない。健さんも人の子、きっと悩んだりアホなこと考えたりボケをかましたりもしたんでしょうが、私たちの前に現れる時は、それらがすべて昇華されて、ただひたすら“健さん”として登場するのです。
いや~、そりゃ男性陣は誰もが憧れますよね。健さん。
でも、そんな健さんが、「お母さん、僕はあなたに褒められたくて、ただそれだけで、あなたが嫌がっていた背中に刺青を入れて、返り血浴びて、最果ての『網走番外地』、『幸せの黄色いハンカチ』の夕張炭鉱、雪の『八甲田山』、北極、南極、アラスカ、アフリカまで、三十数年かけ続けてこれました」(エッセイ集『あなたに褒められたくて』)と綴っていたと聞き、ものすごい泣けてきます。
ホントに、どこまで人間らしく、人として生きたんですかっ!

あ~。これから「こんな時、健さんだったらどう考えたんだろうな~」って岐路に立たされることなんて、バンバン出てくるんでしょうね~。
本当に、惜しい方がまた逝ってしまわれました。残念です。
追悼番組、いっぱいやるでしょうね。見よっと!!
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