あ~。『平清盛』が佳境に入ってきましたねぇ。
どの大河にも言えることなんですが、最終回は主人公が死んだり負けたり、大体が悲しく結末を迎えてしまいます。
歴史を塗りかえることはできないからしょうがないんだけども。
何でもかんでもハッピーエンドが好きな私としては、これだけが大河の辛いところ。
あれだけ青臭かった清盛もすっかりじじむさくなって、「おもしろき世」を目指す夢と朝廷に対する怨みがごちゃごちゃになったり、焦りが顔を出してきた。
やっぱやりたいことに対して時間が限られてくると、いかなモノノケでも耐えきれなくなってしまうのか。
兎丸の死でちょっと思いとどまったものの、根っこにある復讐心はそう簡単には消えないでしょうね。じじいになればなるほど、負の根性が顔を出したりするモンです。うぅ~ん!耐えろ!頑張れ、清盛!(歴史に抗う私)
清盛が負のオーラを纏いだした頃、後白河がゾクゾクするようなエエ男になってきた♪…と思ってたら建春門院が死んだやんっ!
昨日の『清盛』はまだ見てないんやけど、これでせっかく良好な関係を築きそうだったふたりが、また対立してしまうんでしょう。これもゾクゾクしてエエけどね。
後白河は今様マニア。格調高い新しモン好きっぷりがいい。
斜めに上げた視線の先で宋グッズに食いつく食いつく。(笑)
そりゃ食いつくよね~。私も食いつきます。
その時期の舶来品が混在したバタくささ(?)が禿とかの衣装にも表れてましたね。
初めて禿登場した時は、寺山修司かと思ったよ!(笑)
その時、ふと思ったんですが、今の浄瑠璃も本や衣装、装置など含め、こんなデザインで再構築したらいいんやないの?
大阪で文楽の再興がはかられる今、ちょっとしたヒントになるような気がしました。
どうせ昔、今様だったんだから、平成バージョンでかっこよくアレンジすればいいと提案するのにやぶさかではありませぬ。
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